2013年6月開業の老人ホーム「シニアハウスばーすでい」より依頼を受けて製作。
ベンチでくつろぐ婦人と幼児を表現。背後に斜めに配置したパイプは二人の絆を表すＤＮＡの二重螺旋と春風を合わせてみた。

熊本のサッカーチーム Ｊ２ ロアッソ応援モニュメント

2012年9月、熊本日日新聞関連の後援会より依頼され製作。
オブジェのトップに直径20㎝の肥後象眼で作られた「エンブレム」を据え付けて、サポーターに「勝利の祈り」を込めて掌で触れてもらもらった後ピッチに運ばれ、入場時に選手が再び触れて「勝利の念」を頂くというもの。
9月29日に除幕式が執り行われ、チーム「ロアッソ」はその日より7連勝しました。

第59回熊本県美術協会展にて「熊本県賞」受賞

「Majestic」の意味は、「堂々とした　厳のある，荘厳 な」
イメージは揺るぎのない精神。堂々と正面から全てを受け入れる姿勢。
背面の「赤」は生命を表している。

第57回熊本県美術協会展、「熊本県文化協会賞」受賞作

「Leave for Hope」の意味は、「希望に向かって進め」
若い魂は、思い通りにならない人生にジレンマを抱き挫折し立ち止まり絶望をおぼえるけれども、それでも命ある限り進む。「今」の中に「過去」があり「未来」がある。